ライオン ダンス

‘ライオン ダンス’

【英語と、お絵描きの日】のこと

20190728_raiondans

 

 

 

 

お祭りの獅子舞のことを、ライオンダンスって言うなんて、知らなかったのです。

昨日の【英語と、お絵描きの日】のイベントで、

自分が絵に描いたものを英語で言う時間に、小2のYによって、参加者の注意を集めるという場面がありました。

 

‘‘言語(翻訳)と、日本らしいモノである獅子舞の絵。。とのギャップが面白いのかも

しれませんが、この時間ならではの光景でした。みんな「へ~~~~」と大きな声で

うなずいていました。(^^☆

 

振り返ってみると、6年間学校で習った英語って、あまり役に立っていなくて、ペーパーで覚えた知識って、なんだったの?と思います。

なので、この時間、みなさんがどういう反応があるんだろう?と、興味を持って臨みました。。

 

英語でのそういった発表は、出来ないお子さんもいましたが、昨日コンビを組んだリサ先生は、

淡々と進められて、机間指導でフォローされていました。

小学校に英語の勉強が入ってきた為、なるべく自然に英語に慣れていく事が求められていく

ようです。。

 

そして、お絵描きですが、、、今、子どものうちにしか描けないことを描くのがいいんじゃないかな~~( ^ω^)・・・と、児童画の分野の観点では思うのですが。。。

小学校の展覧会を見に行くと、大人が描いたの

というような風景画などもチラホラ見受けられます。

親御さんが描いているのか、無理に描かされているのか、、(・・?

 

稚拙でもいいから、本人の意欲がにじみ出ているモノがキラキラ光る作品なの

ではないでしょうか?

「あ~、、こんなことをしたんだね~~」とわかる作品。

気持ちまで伝わってくるものが最高。。なのでは?!

 

と、言うことで、、例えば、少年Sが川下り(ラフティング)をお父さんとしましたよ!!

楽しかったよ!!・・・素晴らしい体験です。これを体験①とします。

これを絵にするときに、どんなボートの形で、道具は?

という具体物を描かなくてはいけないので、イロイロに描いてみる!!という手を動かすことが

体験②になります。

(絵画教室では、②をしています)

下書きに色を付けて行くと、だんだんと①が再体験されて、絵が出来ると自分で描いたぞ~という思いと達成感で、体験③となります。(絵画教室では③もします)

上手いとかヘタとかではなくて、体験①⇒②⇒③

をどれだけ味わえたか!!

 

児童画には、その本人の充実具合が出るので、上手く描けばいい、、、ではなくて、

①②③だと思うのですが、、、。

 

上手くなくてはと、親御さんが描く。。。これは体験を奪っていますよね。

①だけでもスゴク有意義!!

②は、、練習という言葉に置き換える事も出来そうです( ^ω^)・・・。

ピアノレッスンなら、何度も同じ曲を練習して、つっかえかえたところを何度も

練習します。

絵画は、、紙に線を引く練習や、指先を使うこと、色を塗ること、目で見て感覚を

養うこと、、など、どこでもできると言えばできそうなので、かえって練習っぽくないです。

 

でも、たくさん絵を描いたり見たりすることで、均衡のとれた美意識が解ってきたり、

ひいては美しい絵は?とか、本当によさのある絵は?とか、個性は?とか考えるように

なっていくので、描かない人との差は出る気がしますが。。。どうでしょうか

上手い作品は、練習(好きで沢山描く人を含めて)で、描けるようになるということで。

(^^)

才能・・・?

ある方がいいけど、児童画は、やっぱり①②③でいいのではないか?

これがないのは、心が豊かになるチャンスをミスミス減らすのでは

 

ということを、再々考えるワタシです。。。。

 

昨日のイベントでは、みんな、沢山質問しながら、ハウツーを体験出来たのではないかな・・?

と思うのですが。。各自に感想を聞いてみたくなっています(“☆彡

 

読んでくださって、ありがとうございました!!

 

 

 

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