コンビニについて
住んでいる場所の半径2キロ以内にコンビニが5件あります。
便利になったものです。
お気に入りは、一番遠い店です。
2人の感じのいい中年の女性が仲良さそうにレジにいて、
ちょっとしたことを聞いてもニコニコと答えてくれます。
なので、出たついでに立ち寄るのはそこです。
2番目に行くのは、宅配便を扱う店です。
手際がいいです。
以前、2キロ圏内以外のコンビニで出先のついでに宅配便を出そうとしたら、
要領を得なくて、帰り際にもう1件寄ってもダメで、
結局家付近のいつもの2番目の店まで戻って出したことがありました。
お店の人によって、同じ形式っぽいコンビニでも差はないとは言えないな。。
と思いました。
そんなころに1冊の文庫本を買いました。
「コンビニ人間」・・・・積読していてなかなか読めなかったのは、主人公が変わっていて、
(個性がないみたいな・・感情移入できなかったからかもしれません)
コンビニの店員を18年している女性がフツーでないことを気にして
フツーで考えるとおかしいのでは?ということをしていきます。
情景描写の中に「まるで金魚のいる水槽のようなコンビニの建物」と
いうのがあり、最近、絵に描きたくなりました。
感受性が面白いし、コンビニが生き物のように日々動いているさま
を書いている部分が面白くて、読後感も良かったです。
お客の側から見たら最高の店員。しかし、社会全体で見たら
結婚もせずにバイトで?となる。
自分が一番輝ける居場所を見つけられて最高だな~とは思うのですが、
どう見られているか?を考えることも大事っぽくて、、「いやいややっぱり、
あなたは最高の店員さんです」と思い至り、日常のコンビニが違って見えてきました。
