‘ライオン ダンス’
【英語と、お絵描きの日】のこと
お祭りの獅子舞のことを、ライオンダンスって言うなんて、知らなかったのです。
昨日の【英語と、お絵描きの日】のイベントで、
自分が絵に描いたものを英語で言う時間に、小2のYによって、参加者の注意を集めるという場面がありました。
‘‘言語(翻訳)と、日本らしいモノである獅子舞の絵。。とのギャップが面白いのかも
しれませんが、この時間ならではの光景でした。みんな「へ~~~~」と大きな声で
うなずいていました。(^^☆
振り返ってみると、6年間学校で習った英語って、あまり役に立っていなくて、ペーパーで覚えた知識って、なんだったの?と思います。
なので、この時間、みなさんがどういう反応があるんだろう?と、興味を持って臨みました。。
英語でのそういった発表は、出来ないお子さんもいましたが、昨日コンビを組んだリサ先生は、
淡々と進められて、机間指導でフォローされていました。
小学校に英語の勉強が入ってきた為、なるべく自然に英語に慣れていく事が求められていく
ようです。。
そして、お絵描きですが、、、今、子どものうちにしか描けないことを描くのがいいんじゃないかな~~( ^ω^)・・・と、児童画の分野の観点では思うのですが。。。
小学校の展覧会を見に行くと、大人が描いたの
というような風景画などもチラホラ見受けられます。
親御さんが描いているのか、無理に描かされているのか、、(・・?
稚拙でもいいから、本人の意欲がにじみ出ているモノがキラキラ光る作品なの
ではないでしょうか?
「あ~、、こんなことをしたんだね~~」とわかる作品。
気持ちまで伝わってくるものが最高。。なのでは?!
と、言うことで、、例えば、少年Sが川下り(ラフティング)をお父さんとしましたよ!!
楽しかったよ!!・・・素晴らしい体験です。これを体験①とします。
これを絵にするときに、どんなボートの形で、道具は?
という具体物を描かなくてはいけないので、イロイロに描いてみる!!という手を動かすことが
体験②になります。
(絵画教室では、②をしています)
下書きに色を付けて行くと、だんだんと①が再体験されて、絵が出来ると自分で描いたぞ~という思いと達成感で、体験③となります。(絵画教室では③もします)
上手いとかヘタとかではなくて、体験①⇒②⇒③
をどれだけ味わえたか!!
児童画には、その本人の充実具合が出るので、上手く描けばいい、、、ではなくて、
①②③だと思うのですが、、、。
上手くなくてはと、親御さんが描く。。。これは体験を奪っていますよね。
①だけでもスゴク有意義!!
②は、、練習という言葉に置き換える事も出来そうです( ^ω^)・・・。
ピアノレッスンなら、何度も同じ曲を練習して、つっかえかえたところを何度も
練習します。
絵画は、、紙に線を引く練習や、指先を使うこと、色を塗ること、目で見て感覚を
養うこと、、など、どこでもできると言えばできそうなので、かえって練習っぽくないです。
でも、たくさん絵を描いたり見たりすることで、均衡のとれた美意識が解ってきたり、
ひいては美しい絵は?とか、本当によさのある絵は?とか、個性は?とか考えるように
なっていくので、描かない人との差は出る気がしますが。。。どうでしょうか
上手い作品は、練習(好きで沢山描く人を含めて)で、描けるようになるということで。
(^^)
才能・・・?
ある方がいいけど、児童画は、やっぱり①②③でいいのではないか?
これがないのは、心が豊かになるチャンスをミスミス減らすのでは
ということを、再々考えるワタシです。。。。
昨日のイベントでは、みんな、沢山質問しながら、ハウツーを体験出来たのではないかな・・?
と思うのですが。。各自に感想を聞いてみたくなっています(“☆彡
読んでくださって、ありがとうございました!!