この夏の終わりに、一人で天橋立ー>出雲の旅をしました。
jR山陰本線は、普通列車か快速の4~5回の乗り継ぎになるようで、
7~8時間もかかりました。
乗り継ぎ駅は、
天橋立ー>豊岡ー>浜坂ー>鳥取ー>米子ー>出雲市
途中の豊岡では、1時間の待ち時間のためかクーラーの効いた待合室がありました。
【3分の話】
次の浜坂駅での乗り継ぎ時間は3分。
心して、早めに押ボタン式のドアの前に旅行鞄を担いで待機してのぞみました。
が、、、駅についてボタンを押してもドアが開かず・・「ドアの故障ですので別のドアにお回りください」のアナウンスにショック!!しかも、同じホームでの乗り継ぎなので大丈夫・・」と聞いていたのに電車がいない!
慌てて駅員の人に確認すると「あっちのホームにいる電車です」と指をさされて移動。
階段を降りて登ったところで、目の前にいた電車のドアがプシュ~ッと閉まる。
思わず「開けてくださ~い!」と叫ぶワタシ。
あ~もうだめだかな~~~~~と思いそうになった次の瞬間
プシュ~~~っとドアが開いて、20歳位の地味な(黒Tシャツにジーンズ)女子が立っていました。
「ありがとうございます!!」とお礼を言って、ガラ空きのシートにへたばりました。
後から2~3人の男性が駆け込み乗車するのを見て、「発車時間までドアを開けておく習慣はこのあたりではないんだな~、、」とも思いました。
【夕日と雲と日本海のジオラマ!の話】
息があがってしんど~くなったところに飛び込んできた風景が、山陰のジオラマと夕日でした。
一気に、リ・フレッシュ\(^^)/
雲が踊りながらゆうやけの空を流れていきました。
日本海の岩場の形も面白い・’‘ジオ劇場’’の始まり始まり。
スケッチをしてすごしました。
鳥取につくと、次の電車には次々と高校生が。。いつもの通勤通学列車でした。あとは楽勝で乗り継いで、米子駅は鬼太郎の電光掲示板や列車が楽しかったし、出雲市駅では「神のおわす神話の国にようこそ」の大きな看板に「やっと着いた~~~」と、ホッとなりました。22時着で、宍道湖が暗くて見えなかったのはちょっと残念でした。