以前、オイリュトミーを習っていたことをフト思い出しています。。。
屋島ののぞみ幼稚園、、、О先生が岡山から来られていました。
ワタシは全体的なことを勉強しているわけではないので、思い出した
ほんの一部ですが、書いてみます。
【オイリュトミーから学んだコト】
1、バランスって大事!というコト
2、知ったかぶりをしない
3、人は一人で生きていない
1について。。。オイリュトミーを考案したシュタイナー先生(以後シュТと書きます)は、
意志、感情、思考が共に働くように教育しようと、アートを通したイロイロなメソッドを残されています。
‘自由への教育‘と言われますが、その中心がオイリュトミーという身体言語の動きの時間のようです。
「それって、なに?」
という好奇心のみで始めさせていただき、ゼンゼンわからないので、ながらく通っていました。
みんなと一緒に動けない・・・(。<)
マイペースな人は本当につらいかも。。。です。(身につまされました)
他の人は、渡り鳥のように体制を創って、ピアノにあわせてヒュルヒュルと動いています。
トツ・・トツ・・なワタシ。
何年目かに、やっと、「ユキノさん、動けてる!!」と言われた時は嬉しかったです。(^:、)
なので、その効果!。。と思えることは、
A・・・上記3の、共生。なのかもしれません。
例えば、渡り鳥は、先頭の鳥の気流に乗って動くそうですが、その気流に乗れなければ、自分勝手に飛んで、海を
渡れないかもしれません。。。。。(::)補足ですが、鳥のトップはドンドン入れ替わるそうで、
先頭は大変だから協力しあいながら飛ぶそうです。
オイリュトミーが出来る=共生がウマイ・・・と言えるんじゃないかな~・・・とフト思ったりします。
2について。。。「形」と「心」。というと硬いので、我流で、‘カッチリ‘と‘フワフワ‘としますが。。。
シュTは、このバランスも大切な要素と言われたようです。
幼年期の子供はテレビを見て知ったことも「これ知ってる!」と言いますが、(大人もですね)
頭につめこんだ知識はカタマリになる。身体におとしこんだ知識は‘フワフワ‘になる。。そんな感じ
に認識しているのですが。。。
少しずれますが、、、早期教育の害。。。3歳とかで字を教えると、‘カッチリ‘が増えて、本来の
幼児の身体能力や、‘フワフワ‘が減る。。。大人になって、ほどくのが大変と聞きます。
それをわかって、自然に親しんだり、バランスを取るという方も?
その辺のところは、気になる点なので、ご存知の方に教わりたいのですが。。
色を混ぜるように、いろんな人と関わりながら
生きていけたら最終的には、人生そのものが色とりどりの織物になっていくのかなぁ。。
アート的な3次元!!
そんなイメージです。
シュTを極論しているかもしれませんが、ここまで読んで下さって、どう思われたでしょうか?
以後、具体的にオイリュトミーで動いた記憶をメモして、今回は失礼したいと思います。
ありがとうございました。m(_ _)m
★(オイリュトミーをしなくても、山登り、ダイビング、狩り、漁師、ランナー、、、身体実感を伴った
ものは沢山ありますね。。。身体に自然が入り込んで健康的に生きられそうですね。。。)
シュTがなぜこれらを考案されたのか?ですが、初歩では、こんなことをやりました。
●A、E、I、O、U・・・の形を身体でやってみる(それらの母音を発音する時の喉の形)
●詩の朗読に合わせて、形を身振りする(手話とは違う)
●ピアノに合わせて、Tのマネをして動く(音を見える形にしている)
●曲を仕上げる
●円になって、リズムをとりながら、木のボールを一人置いた向こうの人に渡す。
●銅の棒を二人組になって、渡し合いをする(リズムに乗って)
ワタシは、今は、オイリュトミーをしていません。アエイオウ~がどこかでスライドして、
ひふみよい~のカタカムナの勉強を始めています。好奇心の方向性が変わったのでしょうか?
イエイエ、根っこが同じでは??という新たな好奇心が重なって。。。。とカッコつけたりして。。
まだ、何とも?なのですが。(^^;☆彡
ではでは。また。