色の体験をしたなぁ・・と覚えている子供の頃のエピソードってありますか?
私は、3歳の時に静岡の祖母の家に預けられたこと。。葛(くず)でできた糸を作る仕事を
していた祖母の家の棚が、虹色の世界だったことが思い出されます。
人生の始まりの頃、その人の個性に含まれる体験。。。。あなたは、どんな色から人生が
始まったのでしょうか?(ちょっと大げさですね(^W^))
話がそれますが、赤ちゃんを白黒の格子模様の世界、、例えば白い部屋に黒い柵のベッドを置いて
寝かせたままだと知能は発達しないと言われています。
脳に、色を含め、刺激が必要だということなんだそうです。
In88ユキーノアート教室では、新たな色の体験のお手伝いもさせていただけたらいいな・・と考えております。
子供時代の色を思い出せない方も、新しい色から始めませんか?(^_^v
アートにもいろいろ好き好きがありますが、大人の方がよく口にされるのが「絵の才能がないから」と
いう、もったいないお言葉です。
絵は訓練。という面もありますが、色は持って生まれたもの。それを使いこなすかどうか?
みたいなことなので、完成品を作ることは横に置いておいて、色や形を楽しむことを
一緒にしませんか?とお勧めしています。
お絵描きで、感覚を使えば使うほど、本来持って生まれた色彩の卵や、原体験の刺激は成長するのかもしれません。
その、センスがない?
イエイエ。きっと忘れているだけで、どれかの色に影響されて生きておられますよ~~~~(^^☆
人も動物も、その個々の本来の美しさがあります。そして、特有の色を持っています。
芸術教育は、それを引き出すものであり、見つけるお手伝い。気付きのお手伝いと心得る
ものであります。
ひゃ~~~~。書いてみるとチョット重々しですね。(^^:)
何かのお役に立てるといいのですが。。。★