【シオGのことと、チョットだけ哲学のこと】
Facebookの「おきよめの森の中」というページに、‘シオG’のイラストを時々アップ
しておりますが、そのシオGのことを書いてみたいと思います。
その前に、近代哲学の成立に関わったベーコンさんのことをちょっとだけ。。
(最近ききかじったのですが)
フランシス・ベーコンさんは、帰納法という学問の方法を考えた人で、
それは、自然の研究いおいて、観察や実験を通して法則を導くやり方で、
これが近代科学の基礎となる研究方法なのだそうです。
(小学校で理科の実験をやるのもこれですね(^^)☆
科学技術の進歩で人は月や火星にいけるようになりましたが、一方では
戦争兵器の研究もされていて、ニュースを見てヒヤッと緊張感が走る時があります。
(男性性社会がまだまだつづいているんだな~・・と思ったりします)
この緊張感とは反対に、シオGのイラストを描いている時は、『オジーさんて、男性だけど
戦わないし、自然の中で穏やかにしているのが似合うイメージだな~・・』と、なごんでおります。
また、シオGのイメージは、
①自然の中に目には見えないけれどいるのでは?的な存在(ミシャグジ)
②長老は何でも知っている。。という、古代神道であがめられた翁的な存在
③塩つちの神(製塩、潮流、航海の神。塩で浄化、クリアーさを促す神)
などから形にしてみましたが、顔がよく変わるし、まだまだ試行錯誤中ではあります。(^^;
Gは、good、GOD+塩、、で、塩G。。オジーさんも含む造語を考えました。
彼は、海の塩の精としても仕事をしていて、塩で場を清めるために、どこにでも移動します。
なので、森にもいるという設定です。
前出のベーコンさんには、こんな存在は認めてもらえなさそうですが。。
(^^;塩で場が清まるという科学的な根拠は?とか、研究の成果による証明がないと、
お話にならないと言われてしまうかもしれませんね。。。
研究と言えば、量子力学の分野では質量0の素粒子に質量を与える‘‘ヒッグス粒子’’の存在が
発見されたそうです。(南部洋一郎氏「自発的対称性のやぶれ」)
クオークという多次元のヒモで結ばれていたり、ナミになったり、消えたり、出たりするので、
捉えどころがない、、でもそんな物質が確かにアルミタイ。。(’’?
「シオGいる?いない?」というあたりも、‘‘見えないけれどアルミタイ’’という極小の物質
の集合体で出来ている。。。という視点も交えながら、当分は、オジーさんのイメージを
ふくらませていきたいな・・っと思っております。
よろしかったら、ご意見や、ツッコミ、ご感想など大歓迎ですので、お聞かせください☆m(_ _)m
その都度考えながら変化させていければ幸いです。
長ながと書きましたが、拙い文章を読んで下さってありがとうございました。。。m(_ _)m
感謝を込めて☆☆☆。*・;。由来乃山ユキーノ
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