苦あれば楽あり。
楽しい絵画教室を目指しています。。。が、
この夏は、小学生の学校の宿題絵画のお手伝いもしつつ、
楽しいばかりではいられない感じも多々ありました。
例えば、小5女子のKは、写真を見ながら夏らしいラムネの瓶を描くという
テーマで描いていきました。日頃(小4時頃から)からデッサンをしているKですが、
4つ切り画用紙という大きな画面に描くと小さくまとまってしまって、
消しゴムで、描いては消しての連続ドラマになりました。
補助線を一緒に描いたり、ラムネのビー玉の色と形がいびつに見えるのも
何度も繰り返し直しました。
Kは、もうイヤと言いだすかと思いきや、ねばりを見せて、最後まで
描きました。
ワタシもKもヘロヘロになりましたが、
出来た時の達成感は、正に「苦あれば楽あり」。
とっても充実した気持ちになりました。
人は、苦しい時に成長する。
と言いますが、こういった負荷をかけることで、バネのように沈み込んで、
ビヨ~~~~~ォン!と、飛び上がるのにも似ているかもしれない?!
と思いました。
人とそりが合わなかったり、ケンカしたり。。。体調を崩したり、
仕事でミスをしたり、、、低迷する苦しいことがおこっても、
きっと後で急成長している自分に気がつくのかもしれません。
ご一緒に、ビヨ~~~~~ォン!と行きましょう\(^0^)/
夏休みの宿題を頑張った子供達、見守っておられたご両親、
暑いのにお仕事頑張られているお父さんがた。
お疲れ様でした!!