【お絵描きは発散にもなる!】
:::子供は、内面に感じたことをため込んでいる。
泣いたり、叫んだりして訴えても、わかってもらえないこともある。
言葉をつくして伝えることもまだできない。
そこで、お絵かき★
子供時代に、たくさん絵を描いた子、ケンカした子、大人に
たっぷり話しを聞いてもらえた子は、中学生になる頃には
発散できているから、その次の発達段階として「協調性」を身につけた
人になっていくらしいです。
でも、ケンカよりは、やっぱりおすすめは「お絵描き」です。
専門家によりますと、次世代を創造していく人材は、創造力がある人
なのだそうです。(あれ?なんだか当たり前っぽいですね!(^^;)
これからの時代、作る力がないと生き抜いていけない。終身雇用は
なくなり、安定的な暮らしも保障されない社会に変化してきたため・・・
という考えから、10年前から、「ゆとり教育」というのが日本で、
始められたけれど、「学力」が世界の中ではグンっと下がったため、
以前の「詰込み型教育」にまた戻ってしまったようです。
が、、、、そういった理由と、もう一つ理由があるらしく、
ゆとり世代(別名サトリ世代)は、自主的に考え、我が道を作る
方向で教育されたため、会社員としては「歯向かう人的な印象」を持たれて
扱いにくい・・ということもあると聞きました。
現在まだ、20代半ばになったばかりの彼らが、その力を発揮するのは、
もう10年は待たないといけないのかもしれません。。。(^^☆彡
ワタクシゴトになりますが、
ちょうど、ゆとり教育の頃に小学校講師の仕事で、たっぷりとあった
「総合的な学習の時間」に、「地元の民話を調べて挿絵を描こう!」や、
「地域の人の仕事を調べてパンフレットを作ろう」・・・などの授業を
させていただいていました。□◇□◇_|(‘ ‘)
調べては、描く。調べては、描く。。。
たくさん絵を描いていた彼らが次世代の「社会作り」をしていく頃に
期待しつつ応援したいな・・と思っています。
大人の方も、お絵かきでどんどん発散したら次の課題が見えてくると
思いますよ~~~v(^^)キット、キット!!
凄く深く大事なことだと感じました。
読ませていただいてるのと同時に自身が子供の頃を重ねていくと、自分は溜め込んでたのかな?
とか、顔色ばかりみてたのかな?とか、過去の自分に心で問いただしてました。
これから将来大人になり、社会という名の戦場へ向かう今の子供たちに、いろんな可能性を引き出してあげ、自信と思いやりの心という武器を大人や親御さんのサポートで自分自身でしっかり身に付け
時代を引っ張ってもらいたいです。
“絵”という素晴らしさと大切さを改めて痛感しました。
竹一様
コメントありがとうございます。
溜め込み型の方が、絵を描くのに向いているような気がしています。(’’?
小学生は、ペラペラの教科書から、分厚いものに。。勉強ができる子供に!の方向に向かうようですが、
「個性豊かに」の方向は、残るみたいですね。。勉強時間が増える大変さもありそうですが。。
個性の表現の仕方もイロイロありますが、絵で発散とか、絵で楽しくという感じを知っていると、自分の情動を少しはコントロールできる良さもありそうです(^^)
おっしゃるように、自信や思いやりをはぐくみながら、新しい時代を今の子供たちが作っていけるように、微弱ながら何かお役に立てられたら・・と思っておりますm(_ _)m
それは、また、大人一人一人の課題?
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